トヨタ、サウジアラビアで水素エンジン車の研究開発に大規模投資
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トヨタ、サウジアラビアで水素エンジン車の研究開発に大規模投資
日本の自動車大手トヨタ自動車は、サウジアラビアで水素エンジン車の研究開発に大規模な投資を行うことを発表した。この投資は、サウジアラビアのビジョン2030計画の一環として、再生可能エネルギーとクリーン技術への移行を加速する狙いがある。


トヨタは、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコと提携し、水素燃料エンジンの開発と実証実験を進める。両社は、水素補給インフラの整備や、水素製造技術の共同研究にも取り組む予定だ。
トヨタの豊田章男社長は、「サウジアラビアは再生可能エネルギーの可能性が大きく、水素エンジン車の実用化に最適なパートナーだ」とコメント。サウジアラビアのエネルギー大臣も「この投資は、我が国のクリーンエネルギー戦略にとって重要な一歩」と歓迎した。
トヨタはすでに、水素燃料電池車(FCV)「MIRAI」を販売しているが、今回の投資では水素を直接燃焼させるエンジン車の開発に焦点を当てる。これにより、既存のガソリンエンジン技術を活用しつつ、二酸化炭素排出を実質ゼロにできる可能性がある。
サウジアラビアは、石油依存からの脱却を目指し、太陽光や風力などの再生可能エネルギーに多額の投資を行っている。トヨタの投資は、同国がクリーン技術のハブとなるための重要なステップと見られている。